日々の生活の中で、「姉ちゃん」の意味合いってなんなんだろう。興味無いと思える?「パエリア」は、アナタにとってどんな意味があるんだろう。

若い劇団員はいつも無表情

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泣きながら吠える彼と夕焼け

知らない者はいない見学スポットであろう、法隆寺へ出向いた。
法隆寺式伽藍配置も思う存分見れて、立派な五重塔、講堂も見ることができた。
展示室で、国宝指定されている玉虫厨子があり、想像よりも少しだけ小さかった。
このお寺様に関して学ぶには、思いのほか、多くの時を欲するのではないかとみている。

陽の見えない仏滅の午後に歩いてみる
太宰治の、斜陽は、休憩なしで読みやすいと思う。
戦争が終わるまでは貴族の御嬢さんだったかず子が、強くて引かない女性に変貌する。
読むにつれてかっこいいとさえ思わずにいられなかった自分。
この女性のように、誰にも負けない気の強さと、強い自我が終戦後は必要不可欠であったのかもしれない。
だけど、不倫相手の小説家の家内からしたら大迷惑だろうと思える。

雨が降る休日の深夜に料理を

なにかしらただの布は少しでも値段がする。
ひとり娘が幼稚園に9月から行くので、入れ物が必要だけど、わりかし縫物の為の生地が高かった。
ひとしお、アニメのキャラクターものの裁縫するための布なんて、めっちゃ高い。
特にアンパンマンの生地がめちゃめちゃ金額がいった。
園から指定された大きさのの本入れやボール入れを買った方が手っ取り早いし、楽なのだけど、かたいなかなので、園で必要な袋はみんな、母親が縫ったものだし、近所に売っていない。

涼しい休日の午前は立ちっぱなしで
普通、マンションで個人で出来るような仕事して、繁忙期に誘いがかかると外に仕事に出る。
たった、稀にだけど、最高に怠く感じて仕方ない。
ここまで嫌なら引き受けるの辞めてしまおうとか。
一日が始まればやる気になるけれど、多くのメンバーに囲まれて、みんなで業務を成功させるのは難題だ。
本気で親に話すと、気持ちは分かるよ、と言って、クスクス笑っていた。

勢いで大声を出すあいつと履きつぶした靴

旅行でも業務でも、韓国への渡航回数が多い。
一番は、港町であるプサン。
観光ももちろんだが、女の人は韓国のスキンケア商品や小物など興味を持っている方も多いだろう。
韓国では外見へのこだわり、つまり外見を磨くことに関しての熱は強い。
就職や、結婚の際に、日本よりもあからさまに判断するシチュエーションが多々ある。
お国柄か、韓国で発売されるケア用品は、美容に効果抜群の成分が、日本の商品より、多く含まれている。
なので、合う合わないは出てくるものの、結果は期待してしまう。

泣きながら大声を出す弟とぬるいビール
「今日の夕飯はカレーよ。」
少年はお母さんのその発言を耳にした途端、思わずニッコリ笑った。
少年は学校から帰って、リビングでテレビを見ていたところだった。
今日は格別に西日が暑い。
窓際では風鈴がときおり鳴っていた。
TVのアニメチャンネルでは、かつてのなつかしアニメを再放送していた。
今日は「一休さん」だ。
一休さんみたいに頭が良い少年がいたら、テストなんてちょちょいのちょいなんだろうな、と少年は感心していた。
だけど、コトコト煮える鍋からカレーのいい香りが漂ってきたとき、少年は一休さんのことは思考から消えていた。

夢中で自転車をこぐ兄弟とアスファルトの匂い

はるか昔の学生時代に観賞した映画が、ビフォアサンライズといって、日本名は恋人までの距離だ。
親戚のお姉さんに、「良い映画だよ」と聞いたストーリーだ。
旅の帰りの列車の中で初めて会ったアメリカ出身のジェシーと、フランス出身の、ジュディー・デルピー演じるセリーヌはちょっとだけウィーンを旅する話。
この作品の他とは違うのは、ここぞとばかりの問題発起、もしくは盛り上がりなんかが、組まれていないという点。
会ってすぐという2人の主人公が、愛すること、そして、世間なんかについてじっくり話し合う。
観賞した時15歳だった私は、経験不足で幼く、なんとなく観賞した映画だった。
十数年が経過しこの前、たまたまDVDショップで目に留まり、昔見たなと思い借りてみたところ、ひたすら感動してしまったのだ。
一番は、レコードショップで、KATH BLOOMのCOME HEREを聞きながら、視線を投げあうところ。
2人とも帰国の際、要は、サヨナラのシーン、そこでクライマックスを迎える。
見た時は心に響かなかったこの内容、時を隔てて見てみると、また違う見方ができるのだろう。
それから、ケイス・ブルームのカムヒアが入ったアルバムを、AMAZONで発見し聞いてる最中。

笑顔で自転車をこぐ父さんと穴のあいた靴下
村上春樹の文庫本がハマると、周りの人々の話を教えてもらい、初めて手に取ったのがノルウェイの森。
この文庫本は、日本だけでなく海外でも多くの人に親しまれ、松山ケンイチ主演での映画も公開された。
彼の文庫本は、歯切れがよく、サクサクと読めてしまう所が好きだ。
直子と緑との両者の間でゆれる、主人公のワタナベは、実際、生死のはざまでゆれているように感じる。
その骨組みをのぞいてみても、直子も緑も魅力的だと思う。
それに、キズキや永沢さんやレイコさんという登場人物が加わる。
全て魅力があり個性的で陰の部分を持ちあわせている。
随分前に読んだ作品だが、読みたいと思い立って開いたことが何回かある作品。
主人公のワタナベは直子に、お願いをふたつ聞いてほしいと頼まれみっつ聞くと答える。
素敵な返しだなと感じた瞬間。
で、直子が幸せ者に見えた。

湿気の多い金曜の午前は昔を思い出す

とある夏の午後。
少年は外で、蟻の行列が虫の死骸を運ぶところを観察していた。
アリ達はがんばって働いているのだが、虫の死骸一つでこんなにいっぱいの蟻がいたって、無駄なんじゃないかと、少年は不思議に思った。
少年は、蟻たちに砂をかけたらどうなるかな、という欲求が湧いてきた。
でも、今日は単純に見守ることにした。
真夏だから、少年の汗は顔中からあふれ、ポタポタとアリの行列のそばに落ちた。

曇っている大安の昼はゆっくりと
きのうは、1ヶ月半ぶりに大雨になった。
ウキ釣りの約束を友達としていたのだけれど、雷まで鳴ってきたので、さすがに危なくて行けそうにない。
気がついたら、雨が降っていなかったので、できれば行ってみるということになったのだが、釣りに行ける準備を終えて、行ってみたら雨が降ってきた。
雨がやんだから先に来ていた釣り人が、ばたばたと釣りざおなどを車にしまっていた。
餌も買ってとかして用意していたのに残念だった。
またの機会にと話して釣りざおなどをなおした。
明々後日からは晴れみたいだ。
その時は、次こそ行きたい。

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